年度末の思い

 

早いもので、大学を卒業して1年。同時に社会人になって1年が経ちました。未だに自分が大人になったのか、なっていないのか分からないでいます。

 

4月から社会人2年目が始まります。社会人1年目は仕事に慣れることに必死で、得られたものは正直思い浮かばないくらい少ないです。

 

そう考えると自分の中で大学を卒業したことは大きかったなと思います。最初に社会人としてのスタートをきる、最後の学校生活の卒業だったので。

 

はやく社会人になりたいと思っている人もいると思いますが、私は学生のままでいたい、社会人になんてなりたくないと思っていました。

 

その思いを覆されるような企業に就職するなり、ニートになるなり、何かしら「社会人になりたくない」という思いを払拭するチャンスがあったのかもしれませんが、そのチャンスを掴めないまま1年が過ぎました。

 

卒業してたった1年、はやくも1年ですが、同級生の中には結婚した人もいれば子供が産まれた人も、転職した人も、仕事を辞めたいとぼやいている人も、そして亡くなった人もいます。みんなみんな変化していっています。

私も主観的には分からないけれど、客観的にみると変化しているのかもしれません。

それがポジティブな変化かネガティブな変化かは分かりませんが。

 

いつかまた何かから卒業できるように今年は何か変える1年にしたいと思っています。できればポジティブな変化が起きますように。

 

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今週のお題「卒業」