気楽に生きよう
振り返るとブログを書き始めたのは中学生からだ。そして、このブログのタイトル有刺鉄線は中学生の時に開設していたブログのタイトルと同じだ。
当時どうしてこのタイトルにしたのか明確には覚えていないが、おそらく自分の心には触れられない棘があるだのそんな中二病的な理由でこのタイトルを選んだのだろう。
さて中学生の頃の私は、ひたすら可愛い購入品や部屋や洋服、手作り小物の紹介をし、いちごやリボン、ギンガムチェックピンクにまみれた可愛いブログを運営しているブロガーにとても憧れていた。
そこで自室のカーテンをピンクにしたり、テディベアやらマニュキアや細々した可愛い小物を飾ったりして写真を撮ってブログにアップして満足していた。おそらく当時は承認欲求が強かったのだろう。可愛い部屋ですね!とかセンス良いですね!とかいうコメントが欲しかったのだ。
その頃はブログデザインも凝り、記事のカテゴリー分けもきちんと行い、アクセス数を伸ばすため検索エンジンに引っかかるよう工夫を凝らしたり、とそれなりに努力していた。
対して、今はどうだろう。他人から見て自分のブログがどんなデザインか分からないし、書く記事はバラバラでまとまりがない。
でも自分が思いつくことを自由に書けるので気楽で気に入っている。
そしてやっぱり文章を書くのは好きだなと思う。そしてそんな拙い文章を有難いことにみてくれる人がいるのでそれも喜びだ。
月並みだが、ブログはやはり続けることが大事だと思う。最初の頃は毎日書こうと頑張っていたが、やはり私は面倒くさがりなので毎日は無理だ。しかし書きたいことはあるので書きたいときに書くことにしている。長年ブログを開設しては辞めを繰り返してきたが、更新しなければ!と意気込むのではなく、肩の力を抜いて誰に見られているとか気にせず気ままに書くことが1番自分に合っているような気がしている。そう考えると誰でも自分に合ったブログの望み方?があるのではないだろうか。
今日もこの記事を書きつつも頭がぼーっとしていて働いていないので誤字脱字や言い回しの間違いがある気がしてならないが、読み返して探せるくらいの冴えがないので読み返さず投稿してしまうだろう。気楽に生きたい。
抱負はシンプルに
2016年から新年の抱負をスマホにメモする事にしている。今年掲げた目標やらやりたい事を振り返ろうと久しぶりにそれを見た。
するとなんという事であろうか、2018年に掲げた目標とやらは殆ど達成できていなかった!驚きである。中にはこんな目標をたてたか?と疑問に思うものまであり、至極反省した。
2019年の抱負はシンプルに「将来の事を真剣に考える」でいこうと思う。勿論細々とした目標はあるのだが。
2018年は大学を卒業して新社会人となった年でもあり、引っ越しして新しい環境に慣れることに精一杯だった。今でも慣れたかと言われたら1割くらい不安が残るが、一応現状の生活には慣れた。
そこで自分の将来についてもっと真剣に考えなければと思っている次第だ。
今の生活にも職場にも環境にも全く満足しておらず、常にこのままでいいのかと自問自答を抱えている。このままではいけないとなんとなく罪悪感のような感情が渦巻いているのだ。これを何とかしなければ、私はずっとこのままでいいのかというストレスを抱えながら生きていかないといけないようなそんな気がする。
でもどうしたらいいのか分からないのが現状だ。とりあえず無我夢中、がむしゃらに何か模索してみようかと思っている。
あとは本格的に婚活始めようかしら。。
今週のお題「2019年の抱負」
堂々巡り
父が私の一人暮らしの部屋を訪ねて来た。入会金20万円の結婚相談所に登録しろと言われた。そこで次男三男を探すとのこと。
結婚相手を探す為にそんな大金をかけるなど恐ろしい。それほど本気で探したいわけでもないのに。私は嫌だと言ったが、父の耳には入らなかった。
てっきりもっと結婚についてガミガミ言われるのかと思ったが、父の目的は観光がメインらしく、1泊するといそいそと身仕度を整え出て行った。
父が帰った後、母に電話するとケロリとしていた。数日間あれだけ怒っていたのが嘘のようだ。
「自分が思っていたより、貴女は子供だった。結婚させようと焦りすぎた。気長に待つことにする。」
とのことであった。
母はいつもそうだ。調子が良くなると声色も変わり、まるで別人のようになる。そんな母に私はいつも巻き込まれ振り回される。母の調子が悪くなり、ターゲットが私になると、ひたすらLINEや手紙で攻撃してくる。本人は攻撃しているつもりはないのだろうが、私にとっては攻撃だ。この10日程は本当にしんどかった。
母の機嫌は治ったものの、根本的な問題は解決していないため憂鬱である。母が私の結婚に焦っている為、私自身も焦ってしまう。とりあえず、これ以上LINEや手紙やブログで攻撃を受けることはなくなった為、少し平穏になるだろう。
彼氏はここ暫く会っていない為、内心は分からないが、LINE上では相変わらずのほほんとしており、それには腹が立つ。単純なのにも腹が立つし。
親にも彼氏にも頼れなくなると途端に孤独感が一気に増す。楽しい時だけ共有できる人物など私にとっては意味がないのだ。
話は変わるが、この前カレーに合わせてナンを作った。
いつもはヨーグルトを使う簡単なやり方で作るのだが、今回はちゃんとイーストを買い、発酵させて作った。私はほんのり甘いナンに辛いカレーをつけて食べるのが好きなので、味付けは甘めにした。ふかふかで美味しかった。
芸人のみやぞんが、自分の機嫌は自分でとるみたいなことを言っていたように思う。私も人に頼らず自分で自分の機嫌をとることにして、Amazonのサイバーマンデー にかこつけてKindleを買った。後は気になっていた服も買った。買い物以外でも機嫌をとる方法を見つけたいものだ。
買い物と食べることはどうしても手軽に心を満たせるためついつい買いすぎ食べすぎをひきおこす。
明日はお鍋でも作ってたくさん食べたい。なんてまとまりのない文章だろうか。
両親と彼氏との関係
すっかり疲れてしまった。
今日仕事は13時出勤である為こうしてコタツに入りながらブログを書いている。
最近色々なことがあって、頭が混乱しているためそれを文字に起こして考えをまとめてみようという試みである。
しかし詳細を書いていると長々となってしまうので端折って書く。
私には3年程交際している彼氏がいるのだが、両親は交際に反対している。
その理由として彼氏が一人っ子だからというのと正社員ではないからという2点を挙げている。
一人っ子だからというのは、うちの両親特に父親だが私に家の跡を取ってほしい(私は一人っ子である)という希望があるからである。故に父親は婿養子に来てくれる次男か三男と私が結婚することを希望している。
正社員でないというのは現在彼氏は契約社員として働いており、安定していないからだ。この点は親としてなら反対する要因になるであろう。
父親はこの2点のため交際は断固反対だが、母親は一人っ子であるということに関してはそれほど問題に思っていないようで、就職さえしてくれたら結婚できるのにと言っている。
しかしこの母親が曲者で、精神疾患持ちであるため調子が良い時は関係を応援してくれるのだが、悪くなると途端に批判し、叱責するようになる。
今回もその母の叱責から事が始まったのだが、その母が自分のブログに彼氏の実名を(丁寧にふりがな付きであった)公開し、名指しで批判する記事を書いたのである。
そしてご丁寧にその記事を印刷したものをこれを彼氏に読ませろという手紙と共に私に送りつけてきたのである。
私は頭を抱えてしまった。どうしようと思った。まず彼氏にそれを見せるかどうか、というか実名がインターネット上に公開されてしまったことを告げるか迷った。
私と彼氏はインターネット世代であり、一度ネット上に公開されたものが例え削除したとしても完全には消えないことを知っている。
それを言うことによって彼氏と両親の溝がより一層深まり、もう埋まらないものになるのではないか。
しかしもう公開されてしまった以上、その事実は消えないため私は彼氏にその記事を見せた。
彼氏は思ったよりもダメージを受けていなかったがやはり私の両親とはもう会いたくないと言われた。自分の両親も合わせないと。毒親だとも言われた。
私は悲しかったし、腹も立った。
後日そもそもは自分が就職しないからこういう結果になったのだとLINEで非難した。それ以降彼氏とは連絡を取っていない。
両親の方も鎮火していない。明日父親が話に私の家へ来る。
母親とは調子が悪い時に話をしてしまうと私も釣られてヒステリーを起こしてしまうため話せていない。
そんなこんなでどうしようとなっている最中である。こんな時とても孤独感に襲われる。一応とてもとても簡単に一連の流れを書いてみたがすっきりはしないものだ。
もうすぐ仕事であるし切り上げてお風呂に入ろうと思う。
1人になりたい時には
朝が好きだと、柔らかい日差しを浴び、真新しい空気に触れると思う。
私は田舎に産まれ田舎で育った。そして最近、就職を機に都会へ引っ越した。そこで疑問に思っていることがあるのだが、都会の人たちは出先で1人になりたい時どうしているのだろうか。
忙しなく人混みに紛れ、常に排気ガスと他人のはいた空気を吸い、ごちゃごちゃとした落ち着きのない雑踏の中で、1人になりたいと思う時はないのだろうか。
私は自宅ではないどこかで、1人になりたいと思う時がある。1人で公園やら川やら山で考え事をしたり、ぼーっとしたり、時には泣いたりしたいと思うのだが、引っ越してからというもの、どこに行っても人人人で1人になれる機会がない。そうなると心が落ち着かない。リラックスできないのだ。
それはさておき、最近広島へ旅行に行った。現在私が住んでいるところとは違い、緑や青い景色が広がっており、とてもホッとした。
自然溢れる景色を見ていると、とても落ち着く。やはり私は田舎が好きなのだと再認識した。
はやく引っ越ししたいものだが、本当に私が勤める職場の近くとなると、都会しか選択肢がなくなる。人が少なく、緑が多いところに住みたいものである。転職しかないのだろうか、、、と少し考えている。
今週のお題「リラックス」
脱いちご鼻への道(IPSAの肌診断へ行く)
いちご鼻が治らないのは自分の肌に合っていないスキンケア用品を使っているからでは?と思い、IPSAの肌診断に行って来たので簡単にレポ。
まず私の肌はTゾーン、特に鼻がテカテカ。テカリを抑える下地(セザンヌ、プリマヴィスタ、コフレドール等)を使っても気休め程度にしかならない。
そして立派ないちご鼻!いちご鼻とは名前の通りいちごのように毛穴が黒ずんでいる鼻である。黒ずみに角栓。いちご鼻で画像検索したら思わずこれは自分の鼻なんじゃないのかと錯覚するほどである。これはおそらく中学生高校生の頃に無知故に繰り返し行った鼻パックの所為ではと思っている。)鼻のキワの赤みも気になる。頬はまだ綺麗なほうでたまにニキビができる。乾燥はしない。
2年前にシュウウエムラで測定してもらった時は、混合肌と言われたがどうせならちゃんと測定してもらいたいなと思い、口コミも良かったIPSAに行くことにした。
平日の夕方に行ったのだが、それほど混んではおらずスルッと案内してもらえた。
まずは、肌の悩みを聞かれ、毛穴、テカリ、ニキビが気になると伝えた。その後、鼻から下のメイクを落として精製水で整えて、測定。測定機器で測って、油分をとって角質をとって、という流れ。
結果、「乾燥肌ですね」とのこと。
びっくりした。
自分では今までずっと混合肌か脂性肌だと思っていて乾燥肌だけは絶対あり得ないと思っていた。基本的にさっぱりタイプや収れんタイプのものを選び、しっとりタイプや保湿力重視のものは一切選んでこなかった。
そうか〜今までの私のケアは根本的に間違っていたのか〜。乾燥肌対策なんてしたことがなかったし。
さてさて、その後、自分の肌に合った化粧水乳液クリーム等を紹介して頂き、実際にメイクを落とした上からつけて頂き、ファンデーションとコンシーラーもほどこしてもらった。
ネットの口コミでIPSAは強引に商品を勧めてくることは無いと書いてあったが、本当にその通りで、「是非ご自宅で試してみて下さいね〜」とサンプルを沢山頂いた。なにより美容部員さんが美人で親切。肌もとっても綺麗だった。。。
完全にIPSAの回し者のようになっているが、後日私はIPSAの化粧水と乳液を買い、使い始めた。
だがしかし私の頑固ないちご鼻には効果はなかった。勿論、使ったのはいちご鼻改善に特化したものではないし、これを使うことでいちご鼻が治るなどとはさらさら思ってはいないが、改善はされるかとちょっと期待したのだ。
私が使ったのは肌の水分量をあげる効果があるものである。水分量をあげることで、余分な皮脂が分泌されず、Tゾーンのテカリが収まり、毛穴の詰まりも改善され、したがっていちご鼻も改善すると思ったのだがそう上手くはいかなかった。まずテカリも収まらないし…。
そんなこんなでIPSAに行った話でした。スキンケアの迷走はまだまだ続く。
許されるのであれば大好きな唐揚げは毎日でも食べたい
食に関するエッセイを書く際は、感想だけでなく読者に食べた時の様子を追体験させるような書き方がベストであるとどこかで読んだ。
そこでその練習を兼ねて最近食べておいしかったものについて書いてみようと思う。
最近美味しかったものと言えば母の友人が送って下さった手作りのパンである。
1つはたっぷりのシナモンとバナナが練り込まれた甘いパンで、もう1つは玉ねぎとグリンピース、そしてチーズが入ったおかずパンである。
それをトースターで表面に少し焦げ目がつくまで焼き上げ、熱いままかじりつくと表面がパリッとしていて最高に美味しい。
シナモンとバナナのパンは、口いっぱいにシナモンの香りが広がり、ねっとりとしたバナナともちもちとしたパンの食感が相まって1つだけでもとても満足感がある。
おかずパンは、中にごろっとしたチーズが入っており、熱することでそれがいい塩梅に柔らかくなっている。そこにひっそりと入っている、玉ねぎとグリンピースが良いアクセントとなっていて、チーズの塩っ気と混ざり合ってそれをパンがひとまとめにしている。こちらも食べ応えのあるものになっている。
どちらが好きかと言えば、シナモンとバナナのパンだ。パンの表面はサクッとしているのに、中はもっちりとした食感で広がるシナモンとバナナの甘さが絶妙で堪らない。今度の休みは自分でもパンを焼いてみようと思う。
とここまで書いたのだが、うーん、やはり文章として書くことは難しい。どうしても感想文になってしまう。ちなみに私は食に関するエッセイを読むのが大好きだ。(そもそもエッセイが好きなのもあるが)
しかし、好きでよく読んでいるからといえ自分が書けるかと言われれば難しい。書けたとしても、もう既に他の誰かが書いているような表現の二番煎じだ。
最後にささっと大好物について書いて終わる。
唐揚げ。
熱い熱いと言いつつ、一口。見た目はゴツゴツしつつもサクッとした衣にかじりつくと、プリっと身の引き締まった鶏肉に出会い、そこからじんわりと湧き出る油と鶏肉と旨味が口の中に広がっていき、それらを噛み締め噛み締め、その度に旨味がどんどん膨らんでいく。
やはり書くのは難しい。
今週のお題「最近おいしかったもの」